窓の配置は工夫が必要です! 建築家と建てる家 R+house薩摩川内
……………………………………………………………
R +house薩摩川内のブログにお越しくださり
ありがとうございます!
こちらのブログでは R +houseついてのお話や
お家づくりのヒントになるお話を
さまざまな視点からお伝えしております。
……………………………………………………………………
11月も2週目になりました。
まだまだ季節の変わり目でも
ありますが
お元気にお過ごしでしょうか?
私は,体調を崩したことを
きっかけに
自身のからだと向き合うようになりました。
食事や睡眠 運動といった
基本的に言われている
健康に良いとされることに
これまで無頓着に過ごして来ましたが…
痛い目にあったことで
きちんと向きあってみると
簡単なことで
身体の調子もよくなり
季節の変わり目には
必ずと言っていいほど
風邪をひいていましたが
今年はどうにか元気に過ごして
おります。
身体が元気って本当に
ありがたいことですよね!
年末まで,あと少し!
元気に過ごしてまいりましょう!
先週は『借景』についておはなし
させていただきました。
R+house薩摩川内のモデルハウスもそうですが
以前もご紹介した
Iさまのお宅でも借景は取り入れられて
おります。
素敵ですよね!
こんな素敵な景色を
お借りできるのなら
窓をより大きくしたいわ!と
思われるかもしれません。
が。。。
この借景を取り入れるための
窓の大きさや位置
高さなどは
建築家さんの
綿密な計算のもとに
成り立っていることを
ご存じでしょうか?
窓は景色を取り入れるばかりでなく
外部からの視線にもさらされる部分でも
あります。
ここで少し私の経験をお話させて
いただきます。
私は,とにかく窓がカーテンなどで
遮られていることが嫌なタイプ。
もちろん夕方から夜間は
カーテンを閉じますが
日中は極力開けていた方が
気持ちいいと考える人でした。
それで当時住んでいた家の
リビング側は
あまり人通りもなったので
窓のカーテンを
日中開け広げていたら
ご近所のお友達に
『いつも豪快にカーテンを開けているから
家の前を通るときに
目のやり場に困る。。。』
と笑われてしまいました。
それからは
レースのカーテンを
外からの視線と
私自身が開放感を感じるところの
折り合いをみて調整するように
なりました。
多くの方は
外からの視線が気になり
日中でも道路に面した窓は
しっかりとレースのカーテンで
閉じていらっしゃることと思います。
これは私の例とは反対に
住んでいらっしゃる方が
外からの視線が気になるという
パターンになります。
この窓を通してやり取りされる
『視線』というのは
『借景』とは同居することができず
せめぎ合いになる部分でもあります。
また窓は
家の換気をすることも出来たり
お日様の光を取り入れたりも
するので
窓の大きさや形
取り付ける位置というのは
本当に繊細な計算が
必要となるのです。
鹿児島市内で
お引き渡しさせていただいた
お家では
住宅地ということもあり
両隣のお家が近くにありました。
建築家さんが現地に立たれて
設計の段階に入られたとき
こんな指示がありました。
『両隣の窓の位置と高さを
教えてください!』というもの
でした。
最初はびっくりしましたが
そうして両隣の窓の位置を知ることで
今から建てるお家の窓と
お隣の窓がお見合いしないように
図面の段階で設置することが
できると知り
建築家さんの配慮に
驚いたものでした。
また薩摩川内市でお引き渡し
させていただいたお家は
比較的ゆったりとした
ご近所の並びでしたが
建築家さんは
『あそこのお宅とお宅の間が
とても綺麗に抜けているので
家のなかからそこに視線が抜けるように』
と考えて実際に設計にも
反映させていらっしゃいました。
R+house薩摩川内のモデルハウスも
建築家さんが通りからの視線や
古墳公園の借景を考慮して
本当に驚くほど
外からの視線も回避して
家のなかではプライベートな
空間をしっかり保ち快適で
古墳公園の借景をダイナミックに
取り入れた
とても素敵な窓の配置にして下さって
います。
私は,持ち家を建てるとき
自分で窓の配置や形を決めたのですが
本当に難しかったです。
リビング窓は大きくとりたいとの
思いだけで設置しましたが。。。
建築当初は道路向かいは
養鶏場で
人通りもほとんど無かったのに
家を建て始めた途端に
養鶏場が閉鎖され
周りは畑だったのに
宅地になり。。。
あっという間に
人通りも車通りも
多くなりました。
そんな予測は出来なくても
道路に面してしたので
もう少し配慮した
窓を選ぶべきだったと思います。
そうした失敗がないのも
建築家住宅ならでは!
・外からの視線が気になる
通りに土地がある。
・近くに公園や素敵なカフェが
あってそれを借景に取り入れたい!
・土地はないけど
防犯面からも外からの視線を
遮りたいけど
明るい家が良い
などなど
実現したい願望がある方は
是非R+house薩摩川内へ
ご相談ください!
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
……………………………………………………………………
R +house薩摩川内 Instagram
平日はカフェpottoとして
モデルハウスをオープンしております。
気軽にお越しいただいて
季節それぞれの
モデルハウス内の 様子や快適さを
美味しいケーキとお飲みものを
お召し上がりながら ご体感ください。
@potto1014
モデルハウスのご見学 お問い合わせは
下記よりお受けしております。 ↓ ↓ ↓
https://www.rhouse-tamaru.com/inquiry/