家づくりの覚悟と道しるべ 建築家と建てる家 R+house薩摩川内
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こちらのブログでは R +houseついてのお話や
お家づくりのヒントになるお話を
さまざまな視点からお伝えしております。
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3月も2週目。
卒業のシーズンになりましたね。
先週は高校の卒業式だったところも
多かったのではないでしょうか。
この後
中学校・小学校・幼稚園と
続いて行きますね。
人生にはたくさんの区切りが
やってきますが
親子として一緒に迎える
区切りは
段々と少なくなり
やがて独り立ちしていくことになる
子どもたち。
その子どもたちも
私たち大人が経験した
それぞれの人生の区切り・節目を
迎えながら
それぞれの人生を歩いて行くのだぁ。
と思うと
とても感慨深いものがあります。
大人になり
家を建てることも大きな節目の
一つになるのではないでしょうか。
家を建てるということは
その土地に
どっしりと腰を下ろして
根付いていくことでもありますので
ある意味
「覚悟」を持って節目を迎える
ことになります。
これまでも何度か
「覚悟」という言葉を
記事の中で使ってきていますが
その大きさ・深さも
場面や立場で違ってきます。
そしてその重さや大きさを
どのように受け止めるのか?
も,人によって違ってきます。
何かを決めるときの「覚悟」
みなさんにとっては
どんな感覚があるでしょうか?
覚悟が必要になるのは
多くが未知の世界への一歩を
踏み出す瞬間であったり
迷っている他の選択肢があるけど
選べるのは一つであるなど…
不安定な足場の中を
自分の感覚を頼りに
歩いていく感じだと思います。
例えば,家の外壁を選ぶ時など。
外壁は家の印象を大きく左右する
面積の大きなものです。
しかも
色だけでなく質感や形状など
様々なモノがあり
サンプルをみて迷う上に
サンプルはA4サイズ位の
大きさにも関わらず
そこから大きな建物に貼られた
完成形を予想することは
とても難しいと
感じる方が多いと思います。
PCで実際の立体的な図面に
サンプルで選んだ外壁を貼った様子を
見ることはできますが
実物が本当にこうなるのか?
リアルに実感するのは
難しいモノです。
それは,私たちに
外壁を貼るという経験が
無いために
難しく感じる訳です。
完璧でなくとも
外壁を貼る仕事を
何度か経験してくると
サンプルから完成形を
想像することが
簡単に
感じられるようになることは
みなさんも
お分かりのことと思います。
私たちは,経験を通して
選択して決めることの
ハードルが下がる体感を
たくさんしてきています。
経験があれば
深刻に悩んだりせず
的確に自分の望むモノを
選び選択することができるということです。
家づくりは未知の世界。
決めることもたくさんありますが
そのどれもが
初めてのことなので
これまでの経験を活かすという
ことができません。
先ほどお伝えした
不安定な足場の中を
自分の感覚を頼りに
歩いていくことを
何度も繰り返すことと
同じです。
多くの方が経験する家づくりで
あるにも関わらず
経験値を積むことができないのも
また家づくり。
ある意味
どれも特別な経験という
訳です。
そして何よりも
多くの時間と経費が掛かるもの
家づくり。
未知の経験であることに加えて
費用が掛かる分
失敗したくないという
プレッシャーも圧し掛かります。
足場は悪いのに
確実に歩きたい
でも常に泥濘にハマりそう。
私は,そんな時の
助っ人がこそが
建築家であると考えています。
足場が悪く
上手く歩けない山道を
足場もよく
これから天候が回復しやすい
方向へ
そして
確実に頂上を目指せるように
ランプを持ち
安全ベルトを持ち
導いてくれるつつ
その存在自体が
あたたかく安心を与えてくれる人
これが私の知っている
建築家です。
是非
泥濘にハマってしまう前に
建築家というガイドと一緒に
家づくりを始めてみませんか?
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
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