収納は平面の面積ではなく容量!建築家と建てる家 R +house薩摩川内

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こちらのブログでは R +houseついてのお話や
お家づくりのヒントになるお話を
さまざまな視点からお伝えしております。

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11月になりました。

10月中旬頃から場所にもよりますが
少しずつ色づき始めた木々が
景色に彩を添えていますね。

日本の四季は
それぞれに特色をもっていて

移り行く景色から
季節を感じられることで
自然との一体感やつながりを
感じることができるのは
素晴らしいことだと

年齢を重ねる毎に
感じています。

 

さて
今日は収納のスタイルについて
お話したいと思います。

私は先月
戸建ての賃貸から
集合住宅の賃貸へ
引っ越しをしました。

どちらも3LDKで
家全体の広さはほぼ同じ。

戸建ては広めのデッキと
少しの庭がついていたので
その部分での余裕は
なくなりました。

家の中で
一番変わったところは
収納の面積です。

戸建ては,
それぞれの部屋に
引き戸三枚分の幅と
一般的な押し入れの奥行が
床から天井まで高さのある
収納がついていました。

収納の中の様子は
天井に一本だけ
パイプハンガーがついているのみ!

幅と奥行きはありますが
大きな空間が広がっているだけで
中段や枕棚、天袋のような
段がありません。

またパイプハンガーも
居室と同じ天井の高さに
取り付けられているため
身長160Cm程の私でも
ハンガーを掛けるのも
一苦労。

夫とこどもは
それぞれの身長に合わせて
スチールラックを
収納内に設置して
そこにハンガーを掛けていました。

ちなみに衣類の収納は
洗濯後
ハンガーに掛けて干して
そのまま畳まずに収納する
スタイルです。

タオルや下着類は畳んで
収納します。

 

家の平面図でみると
収納面積は広いですし
実際空間としても容量は
大きいのですが

その大きさを
最大限に活かすのは
とても難しく。

特に小学生のこどもは
とっても苦労していました。

収納の中に
スチールラック以外にも
引きだし収納や
書籍や学用品を置く棚も
入れていましたが

一度収納の引き戸を開けて
さらに
引きだしを開けると言う
二段階作業が面倒で

段々と片付けが
億劫になってきて
部屋の床が散らかる
ということを繰り返して
きました。

それは大人も同じで
何度も何度も収納の
見直しをしてきましたし
いろんな工夫をしたり
アイテムを使ったりしましたが

なかなかハードルの高い
収納でした。

新しい賃貸は
平面図でみれば
収納面積は
戸建ての賃貸と比べれば
断然狭くなります。

引っ越し時に
それに合わせて
ある程度
物量も減らしましたが
減らすと言っても
限界はあるもので。

きっとモノが溢れるだろうと
心配していました。

3部屋それぞれの収納量は
部屋毎にまったく違います。

一番小さな収納には
枕棚がついていたり
収納の奥行きが深い分
パイプハンガーが前後に
2本ついていたり

ウォークインクローゼットの
ある部屋も
間口は戸建ての収納の3分の1ですが
奥行きを利用して
L字に枕棚・中段を配置してあったり

床面積は小さいながらも
収納量が上がる工夫をして
ありました。

その結果
モノが溢れがちだった
子ども部屋は…

こんなにモノが少なかった?
と錯覚するほど
綺麗にモノが収納され

しかも引き戸を一枚開ければ
全てに簡単にアクセスできることから
モノの出し入れが楽になり

モノが部屋に溢れない状況と
なりました。

 

 

また戸建て賃貸にはなかった
リビング収納が
扉一枚分奥行30CM程ですが
ついたことで

これまで収納場所に困ったり
収納に工夫が必要なモノたちを
すっきり収めることができ

なんだか気がとても
楽になりました!

さらには
玄関も戸建て賃貸より
狭くなりましたが
収納は増えていて

これまで居室で管理していた
趣味の道具なども
収めることができて
とっても重宝しています。

収納量は
収納の床面積とは
比例していないと
改めて感じました。

なんだか家が散らかるから
断捨離したけど
それでも散らかるとか

モノの出し入れに
ちょっとしたストレスを感じる
など

なんだかうまく行かないのは
収納の面積ではなく
収納の容量に問題があるのかも
しれません。

R+houseの家づくりでは
建築家さんと
収納についても
話し合うことができます。

収納量だけではなく
買い物から帰って来た時の動線や
家事の流れ
生活の流れにあった
ストレスのない収納など

建築家さんと
お話してみると
これまでにない
オリジナルの
快適な収納が
出来上がると思います。

毎日の生活は
小さな行動の積み重ねの上に
成り立っています。

その一つ一つの
小さな行動に寄り添う
建築家との家づくりは

日々の小さなストレスをも
減らしてくれると
私は感じています。

是非,モデルハウスにお越し
いただいて
建築家との家づくりを
感じてみてほしいと思います。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
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