えっ⁈家から310kgも? 建築家と建てる家 R+house薩摩川内
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こちらのブログでは R +houseついてのお話や
お家づくりのヒントになるお話を
さまざまな視点からお伝えしております。
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9月も明日までとなりました。
この1か月もあっという間。
今年も残すところ
後3か月。
今年初めに建てた計画や目標の
達成状況も気になる時期になりました。
私は,少し軌道修正も必要だと
感じていますが
みなさんはいかがでしょうか?
さて,今月は
義実家の片付けを通して
家づくりのお役に建てるように
お話させていただいております。
310KG
130袋
3台分
こちらの三つの数字
何の数字か?想像できますでしょうか?
私は,この夏
義実家の片付けをしたのですが
その時にでた
ごみの量です。
310KGは
書籍の重さです。
本だけを車に載せて
古紙回収センターに持ち込み
計量していただきました。
そしたら310KG!
えっ?!本だけで???って
驚きました。
続いての130袋
これは想像しやすかもしれないですが
45Lのごみ袋の数です。
燃やせるごみ
燃やせないごみ
資源ごみ
がありますが
その合計した数です。
最後は
軽トラック3台分の
粗大ごみなどです。
これは,クリーンセンターや
リサイクルショップへの搬入分です。
義母が入院してすぐの頃にも
人が生活できるレベルにまでは
片づけてごみも出していたのですが
今回は,本格的な片付け。
押し入れの中や
箪笥の中なども
丁寧に片付けて行きます。
書類や手紙、写真は全部チェックするので
相当な時間を要しました。
それに加えて衣服の選別や
親戚に分けるものなどの仕分け等
自分の家のように簡単に進められないことも
多々あり
本当に大変でした。
家が小さければ
モノが溢れていても
量もそれなりですが
義実家は7DK
しかもほとんどの部屋に
クローゼットや押し入れが付いていますし
キッチンには吊り戸棚も。
収納量が多すぎて
なんでも放り込み放題
どこの収納も
びっちりとモノが入っていました。
それ以外にも嫁入り道具の
大きな箪笥があり
それぞれの物量に
めまいが…
この時に
収納がありすぎるのも
大変なんだ…と痛感しました。
人間の心理として
空いている空間に
モノを詰めたくなるという
ところがあるようです。
それを見事に表したかのような状況
私たちはそのモノたちと
10日という限られた時間の中で
向き合うこととなりました。
義実家が近ければ
ぼちぼちと片づけて
何往復でもしていいのですが。
350KMも離れていれば
そう簡単にはいきません。
夏の暑さと戦いながら
汗だくで
作業を進めました。
それでも
結局のところ
まだ処分しないといけないモノは
残っているという状況です。
今回このごみの量を前にして
思ったことは
たくさんの思い出を残して置きたいけれども
モノとして残せる量には限界があるということ
いろんな不測の事態を想定して
たくさんの準備をモノでして
安心を得たいと思うことは大切だけれども
肝心な時に
他のモノに埋もれてしまっていては
不測の自体が起こってしまっても
利用できないということ
そして何より
収納する場所が多すぎると
人間の空間を埋めたいという心理が
働いてしまった時に
恐ろしい程の物量を
ため込んでしまうと言う状況が
生まれてしまうことです。
空間にゆとりをもって
綺麗に収納しておきたいから
収納場所は多めに!と
目標や理想がある方は別として
押し入れには押し込んで
きっちりといっぱいにしたいと言う
人間の心理が働いてしまいそうならば
最初から
収納を減らすというと語弊がありますが。
適量を見極めて
目的を持ちつつも
生活の変化に合わせた
流動的に活用のできる
収納量を模索しておくのも
いいのかもしれません。
そんなの分からない。
検討もつかない。
と思われる方は
建築家さんにご相談されながら
お家作りをされるのも
おすすめです。
R+houseの家づくりは
本当にフレキシブルに
細かなご要望にも丁寧にご対応下さる
建築家さんと共に進めることが可能です。
モデルハウスの収納も
きっちりと区切られていないからこそ
生活のスタイルに合わせて
臨機応変に変化をさせて利用できると共に
よほどのことがない限り
恐ろしい物量を保管できそうにもない
作りですので
是非ご参考のされてくださいね。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
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