「高気密」家づくりの裏側を大公開! 建築家と建てる家 R+house薩摩川内
R₊house薩摩川内のブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
毎週土曜日担当のヒナタです!
これまで、
高性能やら高気密やらと散々アピールしてきましたが、
実は私、実際に見たことがありませんでした。
そして先日、気密測定の現場に初めて立ちあうことができ、
感激してきました!!!
せっかくなので今日は、
高気密住宅の裏側を公開しちゃいます!!!
~入れたてホヤホヤの知識を添えて~
まずはこちらを。
絶賛建築中のお家でございます。
R₊パネルで囲まれてる!凄いですよね。
人が住める家を建てるって本当に凄い!!!と、しみじみ。
そして、見てほしいのはココなんです。
お気付きでしょうか・・・。
もっと近付いてみましょう。
何かと言いますと、
これが噂の「高気密住宅」の秘訣なのです。
こんなところや・・・
こんなところまで・・・
(これ、外側の土台まわり。)
(グルっと全て埋めてあります。)
ウレタンやコーキングで、ありとあらゆる隙間を埋めてあります。
また、接合部分の金具は熱を伝えやすく、
結露して、木材が傷みやすくなってしまいます。
そんなところも、ウレタンでしっかり埋めてあるのです。
「隙間を埋めて高気密な家に」というのは、
これまで散々勉強してきて頭では分かっていましたが、
実際に見てみると、想像以上で驚きました。
これは気密性能抜群になるよな!!!と納得です。
そしていよいよ気密測定が始まります。
窓を締め切り、機械を設置します。
これで、家の中の空気をめいっぱい外に出します。
すると、空気を入れよう。入れよう。ってするんです。
そして、「C値」が測定されます。
これが小さいほうが家の隙間が少ないということになります。
家の空気を抜いて測っている時間にも、
隙間に手をかざしながら、さらに念入りに隙間を埋めていきます。
そして、気になる測定結果は・・・。
『『『 0.28 』』』
みなさん、覚えていますか?
高気密には自信のあるR+houseの家、
C値0.5以下とされています。
そして薩摩川内市天辰のモデルハウスは、
C値0.33で自慢のポイントです。
もう一度。今回の気密測定の結果は、
『『『0.28』』』
いや~、いい1日でした。
百聞は一見に如かず。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。