R+house 鹿児島で建築家との家造り 家の性能を表す数字(3)
タマルハウス R+houseのブログをお読み頂きまして
ありがとうございます!
R+houseのモデルがあります川内よりお届けしています。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです♪
前回は,家の性能を表す数字の計算式をお知らせしました。
R+house 鹿児島で建築家との家造り 家の性能を表す数字(2)
今日は,その中でもC値についてお話したいと思います。
前回の記事にも載せたこちらのお写真↓
何をしているか?!お分かりになるでしょうか?
このお写真は
建築途中の家で行われる,気密測定の様子です。
不思議な光景ですよね。
簡単に気密測定の方法をお知らせすると。
ⅰ バズーカー砲みたいな機械で,室内の空気を外へ
強力送風で排出します。
ⅱ 一気に建物内部の空気を屋内に排出することで
建物内部は一時的に負圧の状態となります。
ⅲ 時間と共に,いろいろな隙間から
屋外の空気が入ってきて,
外部と内部の気圧差は同じになります。
ⅳ その内外部が同じになる時間などから
その建物の気密性能を評価します。
この気密測定で,一番重要なのは,
1棟1棟 お客様の建築現場で測定している
と言うことです!!!
R+houseのホームページより以下抜粋です。
高気密とは、部材同士の隙間をなくし家内外の空気の出入りを少なくした状態。
その性能は、床面積当たりどれくらいの隙間があるかを示す「C値」で表され、
数値が少ないほど気密性が高いことを意味します。
R+houseのC値の標準は、
これまでの日本の目標5.0(㎝²/㎡)をはるかに超える0.5(㎝²/㎡)。
全棟C値測定を行い確認します。
私たちのモデルハウスでも,もちろんC値測定を行いました。
R+house 薩摩川内モデルハウスでの実測結果は
C値 相当隙間面積 0.3㎠/㎡
気密が高いことが,きちんと証明されています。
モデルハウスをご見学頂いただけでは,
体感できない部分であるとは思うのですが。。。
みえない部分こそ大事にすべきポイントでもあると思います!
見えない部分についてのお話はこちら↓
R+house 鹿児島で建築家さんとの家造り 本のご紹介
R+house 鹿児島で建築家との家造り 見えない部分の坪単価
家造りの選択基準は,人それぞれ。
でも,住宅業界のすべてを素人が知って
その中から,いい業者さんをピックアップするのは,
とても難しいと思います。
ご自身の中に,家造りのものさしをもっていると
ずっと楽に選定作業が進むかもしれません。
そんなものさしを持てるようになる勉強会を
4月25日(日)に開催します。
詳細とお申し込みは,下記ブログよりお願いいたします。
第11回 ~知らなきゃ損する~ 後悔しないための賢い家づくり勉強会
最後までお読み頂きまして,ありがとうございました。
来週の火曜日に皆様にお会いできますことを
楽しみにいたしております。