R+house 鹿児島で建築家との家造り 家の性能を表す数字(2)
タマルハウス R+houseのブログをお読み頂きまして
ありがとうございます!
R+houseのモデルがあります川内よりお届けしています。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです♪
前回は,車の燃費と同様に家の性能を表す数字があることを
お伝えしました。
R+house 鹿児島で建築家との家造り 家の性能を表す数字
今回は,それぞれの数値がどのような計算式で出されているのかを
ご紹介したいと思います。
(あたらしい家づくりの教科書より引用)
Q値=家全体から逃げる熱量(W/K)/床面積(㎡)
外壁・床・天井・屋根・窓などの面を貫通して逃げつ熱と
換気によって逃げる熱の合計を床面積で割ったっもの。
UA値=家全体から逃げる熱量(W/K)/外皮面積(㎡)
換気を含まない,外壁・床・天井・屋根・窓などの面を貫通して
逃げる熱を外皮面積で割ったもの。
C値=家全体の隙間の合計(㎠)/建物の延床面積(㎡)
延床当たりの隙間量を表します。
このC値については,次回詳しくお話しますね!
年間暖房負荷(冷房)=1年間に暖房(冷房)に使う熱量の合計/床面積(㎡)
実際に暮らしたときの暖かさ涼しさの感覚を示す単位として
もっとっも優れている。
以上4つそれぞれの数式でした!
こうして調べてみると,家の性能を表す数字と言うのは
存在していますね。
ただ,この単位を導くには
複雑な数字がいくつも絡みあっていることも事実。
次回は,数字の絡み合いが少なく,一目瞭然に導きだせる
数字について,お話したいと思います。
家の性能を表す数字について,もっとわかりやすお話させて頂く
賢い家造り勉強会を4月25日(日)に開催させて頂きます。
皆様のご参加をお待ちいたしております!
申し込みは下記記事よりお願いいたします。
第11回 ~知らなきゃ損する~ 後悔しないための賢い家づくり勉強会
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
来週の火曜日にお会いできることを楽しみにいたしております。